気がついたら一ヶ月ほど放置してしまいました。

この一ヶ月の間に、年度末での退職が決まり、それに伴う数々のお食事会に誘われてみたり、ビスケットをかじってみたり、髪を切ったり鼻歌を口ずさんでみたり、友人の結婚式を祝ったり、恋の相談をされたり履歴書を書くためにスタバでマイタンブラーを買ったり、コーヒー飲みたかったのにココアを入れたり、うわのそらだったり、お酒におぼれたり、とにかく日常のくりかえしをくりかえしていました。

今まで、続けていたことを辞める、ということに真っ向から向かい合うのは初めての体験で、気まずくなった恋人ともフェードアウトでかたづけていたから、消耗が激しいのです。それにしても私がどんな人間でまわりにどんな風に思われているのかとてもとても、気にしているはずなのに、ちっとも分かっていなかったりしてそれはそれは不思議な感じ。

成長していく子供たちをほほえましく思えるように、いつか、今の自分を振り返ったときにほほえましく思ってあげることはできるのだろうか。

抱きしめることでしか表せなかった愛情を、言葉にするということの難しさ。ひとりぽつんと、少し早くなった夕暮れにつぶやいてみる。

自分の足で立っていると実感できる、心地よい草原に行ってみたい。

のどから溢れそうな感情を、言葉にしたい。

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