おりんごりんご

2004年9月26日 趣味
琉球フェスティバルに行ってきました。念願のナビィの恋のおじい「登川誠仁」の三線と唄を聞くことができました。立ち見で一番後ろだったから姿は小さいけど登場の時は小さく身震いしてしまうほど。今一番会いたい人に会う瞬間だなあと思いステージをみつめる。

安里屋クヤマを唄って唐人ドーイを唄って、曲が終ると「おわり」と言ってみんなを笑わせていたのです。齢、80近くにて日比谷野外音楽堂を熱狂に落とす、その威力よ。沖縄好きのみんなに味あわせたいくらい。

津波なんとかさんというMCのキレの悪さと(途中から酔っぱらっていた、ま、そのへんが沖縄っぽいっちゃそうなんだけど)立ち見の多さに文句ありで、最初はオキナワ好きの友達としゃべったりぶーぶー言ったりしていたけど、後半、ディアマンティス→ビギン→誠小ときたときには、踊りながら暑くなっていたほど。

ビギンのオリオンビアーのCMの曲の時に「イーヤーサーサー」と合いの手を入れていたら在東京20年のおじさんに話しかけられて、ちょっと立ち話を。どんだけ沖縄が好きか話をしたら「うれしいさ〜」と言われて手にキスをされたー。そんなの産まれて初めてでオキナワライブも初めてだけど、どんどん沖縄にハマっていく自分が面白い。

沖縄を旅してあたしの帰るところはここかもしれないと思ったのは間違いじゃないと確信しちゃった。三線で習った「安里屋ユンタ」をアンコールにみんなで歌って(三線を一緒に習いに行った友とライブも参加したもんで)感動もひとしお。なんちゃってカチャーシーで盛り上がって、ステキな夜になりました。

参加アーティストにオレンジレンジも入っていたのにファンのお行儀のよさよ。ちゃんと最後まで楽しんでいたようで、ロコローションが流行った意味は分からないけどあんたたちにはいいファンがついてよかったねぇとおばあ気取りで家路を進む月のない夜でした。

Let’s get married

2004年9月25日 友達
昨日、入籍したばかりとというご学友としこたま飲む!飲む!飲む!そもそも仲良くなったきっかけが、語学の一回目の授業で、たまたま席が前後で「あのーこの授業もう教科書買いました??」と年上の彼女がオーバーオールをはいた高校出たての女の子に話しかけたことから。あの日のことは一生忘れられないさ。未成年の割にお酒を飲むし、しゃべることがとてもハタチ前のおなごには思えんと、渋谷の天狗で終電ぎりぎりまで飲んだっけね。そんな彼女のいろんな恋模様ははたからいろいろ見ていたけど、左手に輝く指輪が奥様の証なのねとちらりと見る。いやいや、うれしいね。式もお披露目パーティーもしないという彼女にプレゼントと悩んだあげくシャンパンとエプロンを。エプロンはどうかと思ったけど、一緒に買い物についてきてくれたボーイフレンドが「エプロンはオトコの夢だ」と言い張ったので、おいおいそれって「裸に」がつかないのかね、と思ったけど。(結構引っ張り回したので少しはアドバイスを真摯に受け止めようと思ったのよ)ふんわりかわいめのピンクのエプロンを。

彼女、いつもお家に呼んでくれるのはダーリンがいないときで、私はご飯を作らされるのです。けど今度のお招きは、手料理を味わいたいなあの願望含め。ダーリンからは「今度は俺がいるときに呼べ」指令が出ているらしいので(私の作るご飯はいがいと評判よいのですよ)お呼ばれしたら、マイエプロン持参で行こう♪

お家のこととか新生活のこと会社のことや最近どうしてたかなんかをお互いしゃべりまくってるときに「転職しようと思ってるの」と切り出したら、「結婚しないの?早く私にもお祝いさせてよね。親族並みにつつむよ!」なんてありがたいお言葉。大学時代はもちろん卒業してからもずっとかわいがってくれてうれしいよ。まるでお姉ちゃんのようです。ってことはお兄ちゃんができたってことかなあと酔っぱらいながら乗る日比谷線。
やっと、免許がとれました。
去年の9月から教習所に通って様々なアクシデントを乗り越え(2段階なんて期限切れになって2回もやったもんね)やっとドライバーの仲間入りです。きゃいきゃい。
MTで取ったので、限定と入ってないところが、自分で自分をほめたいとこ。よくやった!!
それにしても、合格発表の時、半分くらい落ちていたから合格率悪いっていうのには妙に納得してしまったよ。
試験を受けに行くとさんざん宣伝した友達に「サクラサクメール」を配信したら、オメデトウの嵐の中で「もうすぐ紅葉の季節だしドライヴいこーぜ」とお誘いが。ちょっとホホを赤らめて免許発行うつむきながら待ったとさ。

それにしても、よう、がんばったわい。

リング

2004年9月19日 日常
てくてくと恵比寿の町を歩いていたら、オーダーメイドのアクセサリー屋さんにぶらりと入っていく背中にくっついていく。
私の手はおおきいし、ごついのできゃしゃなリング(石つき)なんて本気で似合わないし、さして指輪をもらうという行為にも興味はなかったので、今までの人生経験値ゼロのこと。ところが、ボーイフレンドいわく、指が長いから幅広のものなら似合うんじゃないと、ショーケースからとりだし、左手をもたれてすぽっと中指にはめられた。ドキドキの一瞬と、ああ意外に似合うかもとするするとコンプレックスのかたまりのかけらがとけてゆく。
俺の指は短いからこうゆうの似合わないんだとショウケースにふてくされてみるホホをつぶしたい、なんだか照れくさいようなのど元をくすぐられたような気がして、私は背中を向けてブルートパーズに、見入る。

宮古んちゅー

2004年9月16日 日常
沖縄離島の旅で、知り合ったまなちゃんが(とはいってもまだ沖縄日記を書いてないや)宮古にしばらく住むらしい(多分、看護士として働くんだと思う)。
旅路の末に、自分の居所を見つけて決められること、すごいと思う。もちろん、手になせる技があることはもちろんだろうけど、自分を信じるその力がうらやましい!!
まなちゃん、活躍を祈ってるよ。
おそるべし、コミュニティー。
同期の今までまじめ一本だったお嬢様・・・ちなみに帰国子女の上おフランス語ペロンチョ。

彼女が、ちょっと。ほんのちょっと。ほんとに高校生が親の目を気にしました(って今はそんなことはないんだろうけどね)って程度にカラーリングしてきたら、彼女は私とは別のフロアにいたのに、私のフロアの給湯室で一個上の先輩(元受付嬢)

「ねえねえ、ももちゃん、髪カラーしたんだって??」

うおおなぜ知ってるのと、きょどったりしている内にOLなあたしが頑張る。

「そうなんです。かわいいですよ。。もう見ました??きゃいきゃい(←はしゃぐ風)」

「まだなんだけどぉ、そういう話きいてぇ」

へへへへー。そうなんだー。と思いつつ。
「初めてしたらしくてほんのりなんですけどね。かわいいですよ」

「えー初めてー??あたしなんか髪痛んじゃってぇ。うらやましい」

えー。じゃあ、染めなきゃいいんじゃん。とのど元まで出かかって、ほうほうのていで給湯室から脱出。

ネットワーキングあんどコミューンは怖いわな。
うかつな発言は命取り。
どうも。うつうつとぼやぼやとしていたらあっという間に日にちがたってしまいました。

**大学時代の友達が入籍!**
一番仲良しだった7つ上のご学友が、2年ほど同棲したダーリンとめでたく入籍。同棲中も若い男(こういうと聞こえがわるいかね)とか、いろいろ恋模様があったらしく、言い訳の理由に今日は「いちご邸に泊まるから」と言っていたらしい。。ちきしょうばらしてやるぞと言ったら、今、一番のモテ期なの、ほっといてとのたまっていたっけ。入籍と親族へのお披露目だけというから、お祝いしてあげたいのに、断られたよ。近々飲みに行くからそのときこそっと新婚グッツをプレゼントしたいなー。なにがいいかなあ。

**大学時代の友達の就職決まる**
こちらも、大学時代のオトモダチ。大学院で言語学をお勉強中。今はドクターにいるのだけどないしょのあのねで教えてもらったとっておきのニュース。週2日の日本語学校の講師が決まったとのこと。みんながんがん自分の道をあるっていくのがまぶしい!

**新規優良趣味発見**
一見中国語っぽいですが、新しく好きで好きで仕方のないものを見つけてしまいました。その名も「三線」沖縄民謡でおなじみの楽器ですね。三本の弦を一本ずつはじくので(押さえるのも一カ所だけ)原理はとっても簡単で、練習場所にも困らない、そんなすてきな楽器です。体験練習のようなモノを受けてきましたが、休憩したほうがいいよと言われるまで熱中してしましましたの。
いつか三線片手に泡盛をちびちびやりながら草の上でのんびりしたいっす。
サントリーがキャンペーン中。

一本飲めば抽選に参加できるのかと思いきや、な、なんと16本も飲まなくちゃいけないの。おなかがぼがぼになっちゃうなーとない知恵をぎゅぎゅぎゅっと絞る。

きゃきゃきゃ。そうだ、飲んでもらえばいいんじゃん!!!!

どうしても、ほしくて(できたらタダで)おねだりしちゃいました。
「あのお、i-podって知ってます。あれ、ミニがあるんですよねー・・・(省略)サントリーのキャンペーンのシールが欲しいから、これからお茶を飲むのなら、サントリーにしてくださいねえ」

あーはいはいと、頭をかきながらうなずくあの人は、「ウーロン茶はアサヒのほうが」なんちゃらかんちゃら言いながら、次の日にはサントリーのペットボトルをちらつかせて、にんやりするのでした。

でも、やっぱりほいほいくれるのではなく、「欲しければ取りに来なさい。。くればビスコもあげちゃうよー」のあまい社内メールにつられてふらふらと彼の席まで行き、ちょこっと立ち話。両手にビスコをつんでもらって、シールをおでこに貼られ、自分の席に帰ると隣の席の主任殿が大漁だねえと鼻で笑う。隠さない社内擬似恋愛は仲良しこよしで楽しいなー。
人生というメロディラインがあったとしたら、何度も口ずさむステキなメロディを構築するのか、気に任せて好きなリズムを紡ぐのか。

結局、らせんを描きながらくるくる踊らされちゃうのかもしれないけどね。

でも、時には一心不乱に次のメロディについて考えるときがあってもいいはずなのさ。そう、燭台のもと夜がしらじらと明けてくるまで。

オンディーヌ

2004年9月4日 演劇
劇団四季のオンディーヌを見てきました。見てきたことと感じたことをつらつら書きますのでご了承を。

〜あらすじ〜
水の精のオンディーヌは湖のほとりでオーギュストとユージェニーと共に住んでいた。
嵐の夜、オンディーヌは遍歴の騎士ハンスと出会い、二人は恋に落ちる。しかし、掟に背いて人間を愛してしまったオンディーヌは、水界の王とハンスが裏切れば彼の命は尽き、オンディーヌの記憶は永遠に失われてしまうという契約を結んで人間としてハンスと生活を始める。
二人は城に戻り、楽しい生活を始める。だが純粋そのもののオンディーヌは、嘘や偽り、形式で塗り固めたような人間界に馴染むことができない。そんなオンディーヌを扱いかね、ハンスは次第に昔の婚約者ベルタに心を傾ける。
人の心が読めるオンディーヌはベルタの邪心を明らかにしようとするが、ハンスはかえって反発するだけ。ハンスが心変わりをすれば彼は死ななければならない。水の精たちはハンスが裏切らないか見張っており、いつでもハンスの寿命を止めることができる。ハンスの城が水に囲まれていることを知ったオンディーヌは思わず「水に気をつけて」と言う。
ベルタに傾いていったハンスの命を救おうとするオンディーヌは彼を裏切ったと見せかけて姿を消すが、ハンスとベルタの結婚式の朝、漁師に無抵抗で捕まり、裁判にかけられることになる。
最後までハンスをかばおうとするオンディーヌであったが、嘘を突き通すことは出来ずハンスが裏切ったため契約が迫る。

ジロドゥ原作の、「オンディーヌ」。素直な日本語でつづられる3幕の舞台は、「文学少女だったら眠くならない」と出演中の先輩が誘ってくれた、ストレートプレイ。誘われなかったら興味の対象にもならなかったなあ。と思って、大学時代の友達と浜松町の駅で待ち合わせ。
彼女は、学生に戻っているので、学生証提示のうえスチューデントシートへ。うらやましい!と思いつつ、自分の席へ。2階だったけど出演者の表情が分かるほど見やすい。

今回の作品は舞台美術と舞台監督の度量のすごさがうかがい知れる部分が多岐にわたり、ゴーサイン出す責任者もすごいなあと思いました。実際の話、チケット代の三分の二くらいは2幕の仕掛けにかけられてるんじゃんとの声も。
あの、タイミングと見せ方、ディズニーランドとUSJと新橋演舞場×1000くらい。そのくらいの価値に思ってしまうのは、お祭りガールだからか???

こんなに素直に言葉を、気持ちを発することができるオンディーヌにちょっと憧れる。でも渡世術をすこしは身につけてしまっているので、それはそれで苦しいかな。

いつもは踊って歌う、四季のミュージカルしか見たことがないので新鮮でした。

出演者曰く、知識があればもっとおもしろい舞台らしい。例えば、劇中に他の古典作品からの引用、オペラの一場面、うむ。教養とは奥が深い。私が知っていることなんてすべての知識の砂一粒にもならないんだろうな。久々に知る、知りたいという気持ちに火がついた。ありがとう、ひょろっとした先輩。京都にファンの人がいて、東京に見に来たらしいというお話になんだかとってもうれしくなってしまったのです。ああ、うれしい。。

えすおーえす

2004年8月28日 日常
この二週間とってもからっぽだった。種類は違うけど三回病院に行って、一週間、カゼ薬と痛み止めづけになった。

体が悲鳴をあげるということは、こういうことなのか。

毎年、お誕生日の朝に、家族そろって「おめでとう」という音頭を取ってくれる人。たまに酔っぱらって、陽気になっておみやげをかってくる波平さんみたいな人。子煩悩で子供をとてもとても大事にして、奥さんも奥さんの両親も親戚も大事にしてた人。ほんとに、子供が大好きで孫ができたらあやういねと言われていた人。仕事に実直で仲間に信頼されていた人。旅行が大好きで休みとなっては家族を連れ出した人。多趣味で凝り性な人。熱中する人。おだやかな笑顔が似合う人。芝居もショウも見るけど落語もみるし、名探偵コナンも大好きで三谷幸喜をけなしつつも大河ドラマを見ていた人。音痴だけどうたをうたって笑われる人。ケイタイの使い方をやっとマスターした人。パソコンが大好きでメンテナンスをしていた人。

なによりも、私が大好きだった人。

いなくなってしまったことが信じられなくて、たまにどうしようもなく実感するときがあって、とてもとても落ち込んで浮き上がれないほどの喪失。笑っていなくちゃいけないなと思いつつも涙が出る。

その人のお誕生日、笑って「おめでとう」が今年も言いたかった。

シェスタの必要

2004年8月23日 趣味
はみがきの音が聞こえる。
私、どこにいるんだっけ。沖縄の日記書かなくちゃ。朦朧とする。鍵を閉める音?流れる水の音?デジタルな。
ストッキングなんではいているの。
はっと目が覚める。視界が広がる。お昼寝イン会社のトイレ。

北へ

2004年8月22日 旅行
・コンビニで食事をすますしかないときに、つけあわせに野菜ジュースとかトマトジュース(もちろん食塩ぬきのもの)を一緒にレジに持ち込むことはとても不健康なことに思えるけれどついついやってしまうくせのひとつ。

・時間はお金では買えないというけれど些細な時間なら買うことができると思う。例えば電車の特急にのること。今日は一時間を¥800でお買い上げ。

・通勤時間帯に都心から宇都宮まで行く特急列車、ツナタマのサンドイッチなんかよりおむすび(それもこんぶとか)がしっくりくるんだ。きっと。

・手をさしのべてくれたり抱き締めてくれたりするのに、なんで突然突き飛ばしたりするの。だからあたしは旅にでるのです。きいろいおまもりをにぎりしめて。
夏色のアイスミントティー柄のノートを開き、持ち物を確認する。
明日の朝、6時50分羽田発に乗らなくちゃいけないのに、興奮して寝付けない。今日だって、午後からは仕事があまり手につかなくなってきて、ニヤニヤ過ごす。2年越しの目標、オキナワ離島に行く!!

落ち着かない私に、まわりの人が「楽しんでおいで」「リフレッシュしといで」と見送ってくれて定時ちょっと過ぎに席を立つ。
隣の席の主任さんが「札幌駅殺人事件」・・・西村京太郎・・・をくれる。私、南に行くのですが・・・と思いつつありがとうと受け取る。飛行機の中で南に向かいつつ読むのもまた、オツかと。
家に帰る途中で、足りないモノを買いたし荷造り開始、リュックがぱんぱんになる。

夜中3時頃に、アバンチュール相手のなおくんから「暑くて眠れねー」とメールで起こされる。ちょっとムッとしてけど返事を作ってる最中で私も眠ってしまう。
アバンチュールといっても、旅メイトなので、甘い会話いっさいナシ。ただ、お互いに明日から始まる旅に興奮はしているんだろうなあとふと考える。
あおのじかんにめざましが鳴り、ちょっとぼうっとしたいところだけど無視して起きあがる!明日からどんな6日間がすごせるんだろう。。ドキドキする!!

きいろのひみつ

2004年8月5日 恋愛
二日前の日記に書いた、黄色の幸福地蔵守。
効果の有無ではなく、なんでそれをもらったのか、うむむと考えました。

というか、考えさせられました。もらってからというもの、毎晩のように「祈ったか」というメールが来るのです。

さっきも来たのです。

理由は、彼氏ができるうんぬんではなくて、「心配されているのではないか」ということです。この先輩後輩の師弟関係は絶対に恋愛関係にならないと見越していましたが、やはり「恋人」にはならずにこのままの関係が続いていくでしょう。

が、しかし、明後日からオキナワに自称一人旅に立つ後輩の身の上を案じて、お守りを授けてくだすったのではないでしょうか。

一時期は、休みをとって俺も行くといっていたけど(無理だし、冗談がすぎます)最近、治安のよくない離島巡りをすると言い張る後輩になにか首輪をつけておかないといけないと、やさしく思ってくださったのでしょうか。

このまま、毎晩チェックが入るのか。やさしさといえばやさしさだけど、生殺しにも近いよね。

でもね、ごめんね先輩。だまっているけど途中で合流するの男の子と。

そんな沖縄旅行。毎日ちゃんと日記を書こうと思っています。

            つづく
あたっ・・・・た。

10月のファンクラブイベント!!!
ファンクラブに入ったそもそもの動機がライヴにいきたいの〜☆
っていうミーハー心理から。

その希望がやっと叶うのね・・・なんて甘い気持ちにはなれないのだ。
なんでかって。。
お一人様一枚だから、ね。
どうやって過ごせばいいのやら。
きっと痛い感じの人(セロリとかパンとか持って来ちゃったり、客席からプロポーズする人)、ふつうのライヴでもいたんだから、ファンの集いではいっぱいいるに違いない!

あ〜あ。。と思いつつ行くと思います。あたい。
この二日間(土日をくっつければ4日間か)夏休みをとって実家に帰った会社の先輩にガイドブックを貸した。
その名も

「ひとり歩きの京都」

大学一年のときに購入し、実際、一人歩きをして妙に孤独を感じ、しっぽを巻いて新幹線に飛び乗った18歳の私が生まれて初めて買ったガイドブックである。

その先輩からメールが来た・・・

「土産は黄色いお守りです。毎晩京都に向かって祈ってください」

・・・それは、鈴虫寺のれんあいじぞー守りでは!!!!

ハッピーマニアという安野モヨコの漫画にも登場する恋愛の地蔵の寺、、ああ行きましたとも!一人歩きの京都の時も!
その寺でありがたいお坊様のお説法を聞き、黄色いお守りを買って、毎日京都の方向を向いて祈れば絶対に祈りが叶うというとんでもないアイテム。

あたし、ちょっとはやったけどちっとも効果なかったんだけど。

そんなにあのころからダーリンが欲しかったのかとしみじみ。
でもね、あたしにあんだけちょっかい出しといて、そんな土産をもらう不条理をどうしたらよいの?!

あおのじかん

2004年8月2日 趣味
なにを期待していたんだろう。

家に帰ったままのかっこうでケイタイをにぎりしめてベットの上でふと目がさめた。

うっすらと今日が始まりかけている。

ああ、「あおのじかん」だと目を窓の外にやり、一人の女の子を思い出しながらその子が吸っているのと同じメンソールをぷかりとやる。

ぽやんとしている間にもこくこくと時は流れてく。はぁっと溜め息を投げ、いかんいかんとベットから出てシャワーを浴びてトマトジュースを一気に飲む。

なんだまだ四時半すぎかと時計から目を放す。
今日を始めるか、昨日を終らすか迷ってしばし、ベランダに出る。

しんとした雰囲気にまたあの子を思い出す。きっとあの子なら昨日を終らすんじゃないだろうかと決めつけて、ベッドに身を投げる。沈む体の心地良さにうつらうつらして、二時間後には今日を始める自分が横にいる気がしてならなかった。

月に負けた

2004年7月31日 恋愛
好きな人や物が多過ぎて 見放されてしまいそうだ

オキナワ

2004年7月24日 趣味
ちゃくちゃくと沖縄行きを詰めております。

オダジョーもさることながら、LIFEカードのCMいいね〜。

飲むものがなんもなくて、氷水をつくる自分の渋さに感服。。

酒を飲まない日もつくるべきよね。あーかわいく素直になりたい。もしかすると恋が始まったかもしれないです。

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