学生時代からの友人で、最近は「女子力向上委員会」のメンバーの25歳、25歳、23歳の女子三名で、伊豆のペンションに合宿に行ってきました。

大学時代のアルバイト友なのですが、いろいろな旅を経験し、ことあるごとにおしゃべりを積み重ね、一人が3年目、一人が2年目、もう一人の私が1年目の社会人になった今でも、きゃいきゃい騒がしく仲良くしている三人組。
まるで「遅く起きた朝は」のようで（ほとんど全員キリコですが）気のおけない感じ。

今やってることは全く別々だけれど、おばあちゃんになっても仲良しで、温泉に行けたらいいなと私は思っているほど、仲良し？？か？

今回の企画は、社会にもまれてくたびれたところを、「リラックス」！！
露天風呂つきのペンションでくつろごうというステキ旅行。

そもそも、今までの旅行は総勢7名くらいで、宿も決めずにサイコロを振ってでた目の数だけ、電車に乗って進むとか、ヒッチハイクで競争するとか、カウントダウンライブのためだけに札幌に行くとか（東京在住です。わたし）、素泊まり専門だったので、「一泊二食付き」というありえない感じが、オトナな響き。

女子メンバーのみということもあるけれど、ゆったり、ぐーたらな時間がこくこくと過ぎていくのが心地よかった。
私以外の二人には今、ダーリンさん（一人は最近できた。ラブ絶頂期）がいるので、その話で盛り上がったり、将来の話をしてみたり、話が尽きたらストレッチしてみたり。

果てには、「うでまくら論」について実演付きで話してみたり。
↑それぞれのダーリンさんが聞いたり見たりしたら悲しくなるんだろうな・・・
ちなみに私はたがいちがいうでまくらが、どちらも息苦しくならなくてオススメ。

ともかく、女子（できれば「おなご」と読んでほしい）が三人も集まればおしゃべりに花が咲き、満開になりっぱなしなのです。

いつもの旅仲間がいれば、お酒を飲んで酔っぱらって、コテンと寝てしまう私が、睡魔に負けて眠るというあり得ない展開に自分で自分がかわいく思えて・・・

ただ、笑ってしまったのが、その睡魔に負けた瞬間の話。

友：「ね〜。私が悪い言葉遣いしていたら注意してね〜」
　　　↑女子力向上のため
私：「うん。わかった〜・・・・・ス〜〜〜・・・（寝息）」

のび太くん以上に寝付きの良さを自負していますが、ここまでとは！しかも、返事したことを覚えていません。

自分再発見でした。

女子力向上委員会についてはまた、後日。

カクテル教室に通っています。
バーテンダーになるべく、専門的なことを学びに行っているのはありません。

あくまで、趣味の講座です。
とある、有名な飲料メーカーのカルチャーセミナーで。
（別に名前だしてもいいのだけど）

毎週、お酒についてレクチャーを受けた後、実際に自分でカクテルを作り、飲みながらまた、レクチャーを受け

（かなりいい気分）

お当番のときはグラス磨きをして帰るという、
とってもとっても、のんべーにはたまらない教室。

初めて、そこに通ってる人とおしゃべりをして、帰る方向も、勤務地もほとんど一緒だったため、飲みに行ってしまいました。

「カイピリーニャ」というサトウキビを原料にしたスピリッツにざく切りにしたライムを搾りながら飲むいたってシンプルなカクテルが最近のお気に入りで、それを飲みながら、会社やお酒についてちょろりちょろり、しゃべって、至福の時でした。

自分に恋人がいないせいだとは思いたくないけれど、
町中のカップルを見てて

？　が浮かぶときがあります。

今日はコンビニの前にいた色違いの

ペアルックスウェットカップル。

午後三時過ぎのコンビニの前で
梅干しを頬張るのはいかがなものかと。
しかも、二人ともよそゆきのちゃんとした靴をはいてた。

年は同じくらいだからジェネギャップじゃないとは思うけど。

一日、あっという間でした。
月曜のようなけだるさと、じつは木曜日という週末へ向けての
疾走感がたまらない。そんな一日。

社内メールで、同期の某女子と「おしゃれ」について語らう。
服に対する好みが意外と近いし、好きな町も似通っているため、
（まわりのみなさまは、きらめきすぎていてついていけないのです）
大人な格好をしなければ、ならないときがやってきているのでは？
と思う、いちごにこんな名言を！

「好きな服を着ればいいじゃない。質でしょ」

そうか！そうか！と納得。

値段も大切だけれど、着ていて気持ちのよい服、長く着られる服。
愛着もてなければ、かなしいしね。
そんなことを考えながら、これからお買い物をしようと思いました。

穂積さん、あ〜さんお気に入り入れさせて頂きました☆

なんだかんだいって、好きなお店。

フルーツの香りが好きな私は、ちょいちょいお店をのぞいては、
リップバームを買ったり、ボディソープを買ってみたり。

お風呂上がりにいいにおいの、ボディバターを塗ってる
うっとり、おとめごこちな自分。
楽しいです。

最近は、ベリー系が大ブームに（自分の中で）なっていて、
ストロベリーのむせかえるような甘さと、
クランベリーの大人な香りと、リップバームで
甘い甘いにおいをまき散らしています。

人からかいで、匂うくらい香りを放っているのかな〜？？

と、少々不安であったりしますが。

でも、あまい、いいにおいのする女の子は
憧れます。

渋谷シネクイントに行ってきました。

「ジョゼと虎と魚たち」

久々に映画館に足を運んでよかったな〜
と思いました。

今は、オンライン予約というものがあって、
チケットを持っていなくても、席を取っておいてくれる
便利なシステムができていました。

ネットで残席数から予約できて、席の善し悪しは関係ありません。

というものだったのですが、優先的に入れ替えの時に入場させてくれて
とても見やすい席でみることができました。

こっからは、内容交えて感想。

田辺聖子の小説が原作らしいけど、読んでません。
読みたくなりました。一言で言うと。

内容がわからなかったというわけではなくて。
一緒に行った子と、タイトルの受け止め方が
全然違って、どうしたものかと。

私は、虎はジョゼの怖いものの象徴。
好きな人ができなかったら見れなかったもの。
で、恒夫がいるから、見られたもの。

魚たちは、海の奥深くにいたジョゼにとって
自分が光のあたるところに出てきた証。
いつか恒夫と離れることを不安がっていた
ジョゼにとって、魚を見ることは
恒夫と光のあたる場所へずっといれることの証だった。
で、これからの希望・・・みたいに思ってました。

でも、結局、恒夫とは別れたしまったけれど、
あんなに車いすをいやがっていたジョゼが、
活発に乗り回してる感じでエンドロールで
拍子抜けしたというか。

ただ、確実に光ではあったんだろうと思います。
恒夫が。

過去の恋愛を振り返りながら帰り道を
歩きました。
どんなに、傷ついても恋愛した人をすぐに
忘れるほど器用ではないから、ジョゼと別れた後、
恒夫が香苗と一緒に歩き出したとたんに
号泣した気持ちが痛くて、ちょっとわかる気がして、
しんみりしてしまいました。

なんなら、もう一回見てもいいかなと。

昨日の夜のまんまるの月がまわりの
たなびく雲を明るく照らし出して、
それが川の流れのように見えました。

今日の夕日はまるで絵に書いたみたいで
やっぱりまんまるで、空のブルーと
夕方のオレンジ色と闇とまじりあった
もの悲しい感じがとてもとてもキレイで。

こういう事って、紙に書いたり、描いたり、
伝えたりしないと消えてなくなってしまいそうな
気がするので書き残すことに決めました。

あと、どれだけこんなにステキな空に出会えるかわからないから。