キスをするときに「目をつぶって」って言われたのは、初めてキスをしたとき。

わたしは、触れる一瞬前まで目をあけてるのがすき。どんな表情で私に触れてくれるのかドキドキしてしまうのだ。

目があって、ちょっと伏し目がちになっちゃたりして、でも近づいていくのにドキドキしたりして。触れたときに、すうっと力が抜けていくそんなキスがすき。

初めて好きな男の子とキスをしてから10年もたってるけど、久々に「目をつぶって」といわれてしたキスは、彼の歯の矯正とぶつかっちゃったりして、ちょっと甘酸っぱい、中2のバレンタインを思い出させてくれるのでした。

最近、四六時中眠たくて、眠たくて何をしていても眠たくて。

うとうとしながら仕事をしたり、お風呂に入ったりしているものです。

涼しいところで、ふわふわの毛布にくるまってぐうすか眠りこけたい。できれば大好きな人といっしょに。

一人でいることの自由さに慣れているし、どうも周りの人には一人で大丈夫だと思われている節が否めない。

べつにそれでもいいけど、たまにはぬくもり感じたいときもあるのさ。それを逆手にとっていじわるする誰かさんはだいきらいじゃ。

あまい時間が刹那に過ぎていくのが逢瀬の決まり事なのなら、格闘技をしているような息切れた感じはなんなのでしょう。
ぜえぜえ　はあはあと。

朝帰りの眠い目をこすりながら、結婚しますという大学のご学友へのお返事メールをする。

起きがけに、何飲むと聞いてくれるやさしい人と、甘えてもいいんだよって言ってくれるやさしい人はどっちがやさしいんだろう。

恋愛において気が沈むと（もしくはハイになると）聞いてしまう、ヤイコ。

そもそもの始まりは、一番最初のアルバムの不旋律な感じが気に入ったのと、歌詞にところどころ共感してしまうところがあったから。

たまに、ビルも道路も世界もひと思いに壊れてもいいかなって思っちゃうし。

昨日は大学時代のお友達邸に悩み事相談におしかけ（今考えれば迷惑なこって）ごはんをたべさせてもらって（ブリタ氷のカシスウーロンはむちゃくちゃうまかった☆）さんざんどうしようどうしようとしゃべり、しまいにゃカラオケに繰り出したのです。

もっと未来に願いを込めた選曲にすればよかった。でもなぜかスカッとしちゃうんです。ヤイコ。

暗いときは（不毛な恋のうたなんか）ドロッドロだし、うかれているときは意味不明なほどのハイテンション。人の気持も女の子の気持も浮かれたり落ち込んだりの繰り返しなのかもしれません。

てか、絶対そうだ！

あの病気が私をまた襲ってくる。早めに予防注射をしなきゃ身の破滅よ。

友達と居酒屋で生き方について語らっていたときおもむろに出てきたこの本。EXILEな生き方をしてきた筆者が高校を卒業して「このままではいけない」と気付き！人生で達成したい100のリストを書き出し（それはいつでも変更可）それらに解説を加え、どんなプロセスで実現したかが書いてある本。しかもその友人はノートに自分の「100のリスト」を作っていた。彼に言わせると「70いくつかまではすらすら書けるんだけどその後が出てこない」とのこと。

見てもいいよと言ってくれたから1番から順番に目をとおす。

結婚するガンジスで沐浴する世界一周する芝居に出る

自分で頑張って手に入れられそうなものから他者の協力がいりそうなものまで、彼らしいことがいっぱい書いてあった。
ハテンコウな内容が多いとは思ったけど「人生の100のリスト」を読んでみて納得。

アマゾン川をイカダで下る自分のグルを見つける言葉の通じない女性と恋に落ちるドッペルゲンガーと出会う

ね、なんて奔放なんでしょう。

それで、私もリストを作るよ！と約束をし、できたらみせっこしようねと約束をした。
前は会うたびに言い合ったり、むかむかしたり、いじけたり、大いに笑ったり、たたきあったり、よく似てるといわれたりした、かけがえのない友人だけに気恥ずかしい気もするけど、自分の素をさらしても平気だし、わかってくれているという安心感があるのです。

明日はカフェでもくもくと自分のリスト製作に励みます。
彼も人には見せられない裏リストが若干あるらしいし、煩悩のままいきたいものです。

「死ぬまでにしたい10のこと」よりなんて前向きで素敵なんだろうとにやにやしています。

今夜、叶えたい願いは、たったひとつ。

に、絞れたら、どんなにかステキなことかと思う。
七夕に思いを馳せる余裕を持てること自体がはんなりしてる。

これで夕涼みでもして、水ようかんでもいただけたら。
でも、ホントはビールと枝豆かしら。

心機一転ではなくて、心機移転。

心意気の持ちようできっと人はどんな風にでも変化できるはず。
ちっちゃいことに、うじうじぐたぐたしていても、想いは言わなきゃ伝わらない。創らなきゃモノは完成しない。
モチベーションが何よりも大切なの。

夏生まれの私は、あの大輪の花を太陽に向かって咲かせなくちゃいけない。太陽の色を思い切り放たなくてはいけない。

友達や大事な人や家族とか同僚とか見せるべき人はたくさんいる！

いいにおいがするねっていうのはとってもほめ言葉だと思う。

オンナ冥利といっていいのか分からないけれど、自分のにおいというやっかいなものはなかなか分からないもの。

もちろん、香水やコロンなんかつけていたら、そのにおいがするんだろうけれど、調香師の人が書いたなんかのコラムには、「香りを作ってもその人の持つ元からの香りによって左右される」って言うのを読んでから、香りをつけるのにちょっと抵抗を感じていた。

でも最近、リネンウォーターを洗濯の仕上げに使うようになってシーツとかシャツとかタオルとか、とにかくいいにおいがするようになったのです。ふとんに潜り込んで深く深呼吸するとすごくほっとする香り。

ほしくても、ほしくても手に入らないものがある。

真夏の青い空とか真っ赤なはなびらとか。